 ナゾの3人組におそわれたデボン・コーポレーション社長・ツワブキを救ったサファイアは、社長から「ダイゴ」という男にあてた手紙をたくされた。「かならず、この手紙をとどけるけん」 しかし、まだそれには力不足だと感じたサファイアは、力をつけるため、そして自分の旅の目的でもある、ポケモンジムをたずねた。 |
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 トウカの森をぬけた町、カナズミシティの「カナズミジム」の前に立ったサファイアは「たのもー!」と、はりきってとびらを開けた。 |
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だが、中にはだれもいない。しかも、ポケモンジムだというのに、つくえやイスがあってまるで学校の教室のよう。と、チャイムが鳴り、どやどやと人が入ってきた。全員がめがねをかけてマジメそうで、イスにすわるや勉強を始めた。「ここはジムじゃなかとか?」サファイアがとまどっていると、教壇(きょうだん)に人があらわれた。なんの勉強の先生? |
一方、ツワブキと同じくサファイアに救い出されたテレビレポーターのマリとカメラマンのダイはツワブキにつきそって病院に来ていた。マリがつぶやく「この事件、思った以上に重大かもしれない」。どこかからの圧力(あつりょく)で、トウカの森でツワブキがおそわれた事件を報道することにストップがかかったのだ。 「しかも…」報道がストップされるほど重大な事件を、ツワブキは電話やメール、デボン社員の力を使って急いでダイゴに連絡しようとせず、いつとどけるのかもわからないサファイアに手紙をたくしたことが、マリには疑問だった。 手がかりは3人組のバンダナとポケモンについていたマーク。それは「アクア団」のものだった!
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 教壇にあらわれたのは、ジムリーダーのツツジ! 「あんたがジムリーダーと? 勝負たい!」いきごむサファイアを無視して、ツツジはテスト用紙をくばり始めた。「ジム戦をしたいのですか? それなら…」ツツジはサファイアにもテスト用紙をつきだす。「このペーパーテストがジム戦ですよ!」「ええええええ!!」あまりのことに目が点になるサファイア! |
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 カナズミジムでは、最初にテストをおこない、成績(せいせき)トップ者だけがツツジとバトルできるのだった。 |
| 「テスト」と聞いてブルーになるサファイアだが、気をとりなおしてテスト用紙を見た。が、漢字ばかりでまったく読めない。ツツジから「漢字くらい読めるように」といわれ、ますますブルーになるサファイア。 |
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おどろきの結果が発表された。なんと、漢字を読めないとバカにしたサファイアが満点をとったのだ! にがにがしげにツツジが宣言する。「わたしへのちょうせんを許可します!」 |
教室が2つにわれ、バトルステージがあらわれた。ルールは2匹の入れかえ戦だ。ツツジはノズパス、サファイアはココドラのどららをくり出す。

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様子をさぐるためにアチャモに交代させようとするサファイアだったが、なぜかどららが、ボールにもどらない! 「フフフ」ツツジが不敵(ふてき)に笑う。「あなたのココドラはもどせない!」
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