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2002年度小学五年生●12月号●連載第21回
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| ウバメの森で再会したレッド・グリーン・ブルー! 3人はそれぞれ伝説の鳥ポケモンサンダー・ファイヤー・フリーザーに乗り、イツキ・カリンのあやつるルギア・ホウオウに立ちむかう! だが強力な2匹の攻撃に、3人ともなかなか反撃できず、追いつめられていく。 |
![]() ルギア・ホウオウの2匹がウバメの森上空にいるのは、ここにだれをも近づけさせないためだった。 「どうやらリーグ会場を襲ったやつの最終目的はセレビィをとらえるためのようだ」グリーンがいう。しかし、それを止めるための突破口(とっぱこう)は見いだせない…。 |
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| 一方、破壊されつくしたリーグ会場のコントロールルームで、マサキは必死に「ポケモン転送システム」の復旧(ふっきゅう)作業をしていた。 「わいは外部の人間がシステムに細工をしたとばかり思っていた。それはかんちがいや! そうではなく…」 モニター画面が切りかわり、動力室のエネルギー供給状況(きょうきゅうじょうきょう)がうつしだされる。 「やっぱり! エネルギーが盗まれていたんや!」 |
![]() ![]() 「ポケモン転送システム」の不通は、システムが破壊されたからではなく、システムを動かすためのエネルギーが盗られていたために起こっていたのだった。 |
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| しかし、原因はわかったものの、エネルギーを補給できるあては見つからない。 「システム開発者のわいが、こんなときになにもできないなんて! それでなにが科学や!」 マサキはくやしくて、自分にいかりをぶつける。 ![]() ![]() | ![]() そのとき、横にいたナナミが気づいた。 「マサキさん、リニアの後部車両にすごいエネルギーが!」 会場にもどってきたリニアモーターカーの後部車両には、マチスがリニアの動力エネルギー源としてはなったライコウの、ぼう大な電気エネルギーがまだ残されていたのだった。 |
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| 転送システムを直したマサキは、コガネラジオのディレクターを通じて、全国のポケモントレーナーに緊急(きんきゅう)放送で、よびかけた。 「今こそ、みんなの力がほしい!」 |
| 「ようやくわしらの出番じゃ!」 マサキの思いにまっ先にこたえたのは、あの、ポケモンだいすきクラブ会長! ![]() 「ポケモンを愛するすべての人たちよ! わしらの力を結集させるのじゃ!」 カントーから、ジョウトから、ぞくぞくと力がよせられる! 人びとの熱い願いをのせ、ポケモン転送システムによって、全国のポケモンが集結する…。 「とどけ!」 |
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