ストーリー紹介





2002年度小学五年生●10月号●連載第19回
 後部車両が分断(ぶんだん)され、スピードを上げつづけるリニアの先頭3両。グリーンが必死にブレーキプログラムを直す。「よし、このままいけば時間はかかるがいずれリニアは止まる!」
 「でも…!」エリカが異変(いへん)に気づいた!
 「今度は路線が、引きこみ線にレーンチェンジしてしまっていますわ! この先は『行き止まり』、ブレーキが働くための距離(きょり)がたりない! もしこのままつっこんだら!」
 一方、切りはなされた後部車両ではハヤト、マツバ、アカネ、ツクシたちがようやくロケット団残党員を押さえきり、そこにマチスがあらわれた。「今からこの車両はセキエイにもどるぜ!」
 「そんな、どうやって!?」おどろくリーダーたちにマチスはスーパーボールをさし出す!「リニアを逆走させるほどの電気エネルギーは…ここだ!」
 スーパーボールからほとばしる超電撃!! なんとボールの中身はライコウだ! 伝説のポケモンの1匹が仮面の男をたおすため電気のエキスパート・マチスと手を組んでいたのだった。
 グリーンたちの必死な工作にもかかわらず先頭車両は行き止まりの直前まで進んでしまっていた。「くっ!」さすがのグリーンにもあきらめの色がうかんだその時! リニアの線路の先に少年があらわれ、手元のボールを軽くほうった。

 はなたれたボールが開いてあらわれたのはカビゴン!!  裂帛(れっぱく)の気合いをはき、カビゴンは列車を…うけとめた!!
 ズザザザ! カビゴンは引きずられながらも確実に列車の速度をゆるめ、ついに列車が止まった。そして、ボールをはなち、危機を救った少年こそ「レッド!」


 「…遅れてごめん。今回もこいつが『ここに行け』って教えてくれたんだ!」レッドの手には『運命のスプーン』がにぎられている。
 レッドをむかえいれるジムリーダーたち。「リーグ会場は…」レッドがたずねた。「ひどいことになっている。」「よし、行こう、リーグ会場へ!」
 エリカからポケギアを受けとり、シジマの応援を背に、レッドとグリーンはサイドンに乗って決戦の地へと向かうが…!?



次回は連載第20回!
進みゆくレッドとグリーンに対して運命のスプーンがさししめした場所とは!?
そして彼らにせまるふたつの影とは…!!
10月3日発売の『小学五年生』11月号!
決着の時にむけて、もう一瞬も目がはなせない!!






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