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2002年度小学四年生●9月号●連載第7回
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| 仮面の男マスク・オブ・アイスが勝利を確信し、空へ飛び立とうとしたその時! みっつの影が、会場にあらわれた!「誰だ!」振り向いた仮面の男の目にうつったのは…! スイクン、ライコウ、エンテイ!! そしてその横に立っている…3人のジムリーダー、カスミ、マチス、カツラ!! |
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ダッ!! 三人と三匹は解きはなたれたように飛び出す!!「焼けた塔から蘇った三匹が、あなたを止めにきたわ! そして私達はそれぞれ共に戦うべきものとしてスイクン、エンテイ、ライコウに選ばれた…『水』『炎』『電気』のエキスパート!!」 三匹が、それぞれ攻撃をはなつと、それらは水、炎、電気の輪となり 仮面の男とデリバードの動きを制限した! 下から戦いを見上げているクリスも驚く!!「あれは…スイクン、ライコウ、エンテイ!! 数週間前にエンジュシティ・焼けた塔から蘇り飛び立ったという三匹のポケモンたち!!」 |
| 「スイクン、ライコウ、エンテイか! …おとなしく塔の片隅で寝ていればよかったものを! ムウウウウウウウウウウウオアアアアア!!」仮面の男がさけぶとデリバードの『こおり』の一撃が周囲の『輪』を吹き飛ばす!! |
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「来い! ルギア、ホウオウ!!」ズウオオオオオオオ!! 仮面の男の号令にしたがって ルギアとホウオウが戦闘体制に入る! ルギア&ホウオウ 対 スイクン、ライコウ、エンテイ! 伝説のポケモンたちの戦いがはじまった! 「“エアロブラスト”! “せいなるほのお”!!」 シュウウゴオオオオオ!! スイクンたちに向かい容赦のない攻撃が飛ぶ!! ドゴオオオオオオオオン!! まきあがる黒い爆炎!! 「フウハハハハハハハハハハ!! トレーナーと組んだくらいでこの私との力の差が埋まるとでも思ったか!?」勝ちほこる仮面の男! 「はたしてそうかな?!」ギュキュウウウン!! 煙の中からカツラたちが飛び出した!! カツラ、マチス、カスミは腕につけたプロテクターのカバーを開く! するとその中には「じしゃく」「しんぴのしずく」「もくたん」!! それぞれ電気技、水技、炎技の威力を高める道具だ! それらの道具をうけとったスイクン、ライコウ、エンテイのパワーがアップ!! 「オレたちのジムにはそれぞれタイプの技をさらに高めるという道具が伝わっていた!」「私たちはエキスパートとしてこの3匹の力を生かすすべをこころえているわ!」 |
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| 「ムウウ!」仮面の男がカスミにつかみかかる! カスミはプロテクターをかざしてそれを受け止めた! 「私はスイクンを通して、知ったわ! …9年前に何があったのか! あなたは9年前も伝説のポケモン、ホウオウをとらえていた。そしてホウオウを使い 各地の『トレーナー能力の高い子供たち』を連れ去った! そしてそんなあなたの計画を許せないとたちあがったポケモンがこのスイクン、ライコウ、エンテイ!」 |
![]() 「でもそのかわり…スイクンたちはあなたによって『封印』されてしまったのね! 焼けた塔の片隅に…!!」カスミが仮面 の男の攻撃を組み止めながら言う! |
「フフフ、そうだ。その3匹はホウオウを自分たちの主(あるじ)としてしたう『ホウオウ親衛隊』。だからこの私が許せなかったのだろう。…戦いを挑んできた。おかげでホウオウを逃がすことになってしまったよ!」仮面の男の口から明かされる9年前の出来事!![]() |
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「フフフウワハハハッハハハハハハハ!! そこまで知っているのなら今回の結果
もわかるだろう!! 9年前、私にかなわなかったものたちだ。何度戦おうと同じこと、さあ離せ!!」仮面
の男は腕をふりまわす!「いいえ、離さない! 絶対に行かせない! …よく見てごらんなさい!!」仮面
の男、カスミの言葉で、周囲をみまわす!「スイクンが今、わたしたちの真下にいるわ!
…そしてスイクンの尾が「V」の字に交わる時…!」「! しまった!! これは…!!」 グググググググググググググ!! スイクン、カスミ、そして仮面の男を四方から取り囲む透明な板が見えだした!! だんだんと上にむかって閉じていく!! 「これは!伝説のポケモン・スイクンが敵の行く手をはばむために 作り出すと言われている結界、…『水晶壁(すいしょうへき)』!!」 |
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