
|
2002年度小学六年生●8月号●連載第17回
|
![]() 「き…消えた!? イヤ、移動しただけだ。」シルバーはエンテイを追ってかけだした! グリーンもエンテイを追おうとするが、姉のナナミが止める。「気になるのはわかるわ。でもあなたはメイン闘技場に行くべきよ。『対戦』を待っているわ。あなたの…師(せんせい)が!」 |
「“りゅうのいかり”!」「“りゅうのいぶき”!」シルバーとグリーンの赤と青のギャラドスの攻撃が、熱気をはなつエンテイに命中! 身のまわりをとりかこんでいた熱が一時的にはじけとぶ! しかし、エンテイはダメージをうけるどころか“かえんほうしゃ”で反撃! その攻撃をよけ、再び攻撃に転じようとシルバーが身を起こした瞬間(しゅんかん)…、エンテイはその姿を消してしまった。 ![]() |
![]() |
メイン闘技場でグリーンを待っていたのはタンバジムジムリーダー・シジマ。かつてグリーンの師であった男だ。そして師弟対決がはじまった!![]() |
![]() |
一方、シルバーは会場入り口付近でエンテイの気配を見失ってしまった。「まちがいない! さっき感じたあの感覚は、オレとゴールドを『いかりの湖』から救い出し、『命の炎』であたため続けた、あの存在だ」シルバーはどうくつでのエンテイの姿を思い出していた。「おまえも仮面の男を倒すべくこの場にやってきたというのか?」無人の周囲にシルバーが問いかける。そんなシルバーをかげから見つめる一人の男。 |
| カツラだ。「エンテイ、あの少年も、お前を探しているようだ。」カツラのかたわらのエンテイに話しかける。「だが少年よ、すまないがエンテイはしばし私のかたわらにおかせてくれ。」というと、カツラはエンテイとともに倉庫に入った。 エンテイはともに戦うパートナーとして、炎のエキスパート、カツラを選んでいたのだった。 ![]() | ![]() 倉庫の中でカツラは白衣とシャツをぬぎ、ミュウツー細胞(さいぼう)におかされた右半身を出し、エンテイのほのおに近づけた。「この体の中の悪(あ)しき細胞だけを焼き切れる『特別なほのお』、そしてそれを発することができる『伝説のポケモン』エンテイ、私はお前を探していた! …さあ、たのむ!」 |
|
|
|
