ストーリー紹介





2002年度小学六年生●5月号●連載第14回

 ゴールド、シルバー、クリス3人が力を合わせてついにルギアをとらえた…はずだったが、手に取ったモンスターボールは空っぽ!「追いつめたと思っていたのはオレたちだけで、ヤツはまだまだ力を残していたってことか!! ボールがに当たった時に発せられた光にまぎれてヤツはにげ出した…!」

 3人は図鑑の追尾(ついび)機能でルギアを追おうとこころみるが、図鑑が表示するメッセージは『エラー』!「追尾システムは正常に働いてるわ。なのに追尾できない。ということは考えられる答えはただひとつ。」クリスは確信した。「もう、誰かが『捕獲(ほかく)』してしまった。…わたしたち3人以外の、誰かが!」

 3人はルギアの『すみか』と思われる場所を発見したが、そこは何者かによって攻撃され、ルギアが暴れたと思われるあとが残っていた。「あの暴れかたは巣と自分自身を突然攻撃されたことへの怒りだった!!」

 バッ!シルバーはヤミカラスで上空へ飛びだした!「おそらくルギアを捕らえたものはこの『巣』をおそった攻撃者でもある! …すべてが仕組まれていた!!」ひとりでその攻撃者を探そうとするシルバーを見たクリスがゴールドに問いかける。「あなたはいいの? 彼にひとりで行かせて!!」
 しばらく考えゴールドが答えた。「…ああ。別に、いいぜ! ちょっと前までならオレも言ったろうさ。『オイ! またひとりで行くのかよ!』…ってな! でも今はそーは思わねえ! アイツとオレは同じ敵を追ってる。だからたとえ別 々に動いてようともその敵に行き着くその時にゃあぜってーまた顔を合わせる。そう思ってっからよ!」
 シルバーと別れ、ふたりになったゴールドとクリス。行方(ゆくえ)の知れないイ エローとそのおじを心配しているところに、オーキド博士からの連絡が入った!「は、博士え?!」「キミたちがいるタンバ近海に異常気象が発生したと聞いてあわてて電話したんじゃよ。」そしてオーキド博士はふたりに新たなたのみをもちかけた!「セキエイ高原にむかってほしいんじゃ!」
 一方空を行くシルバー。『4つの小島からなるこのうずまき列島。北から数えてひとつめはオレとゴールドが目を覚ました島。ふたつめが最初にルギアが上空にあらわれた島。みっつめが巣の入り口を見つけた島。そして最後の四番目。』ギュウウウウウン! シルバーがまい降りる。四番目の島の正面 には神殿(しんでん)のような場所があり。中央を流れる水路が奥に続いている。しかし水路はうずをまき、さらに前方には滝がある。

 「ギャラドス、キングドラ、オーダイル!」シルバーの号令でギャラドスが水路のうずをしずめ、キングドラが水路前方の滝をのぼると、滝はふたつにわかれてさらなる奥への水路が出現! そこをアリゲイツが“なみのり”で通過する!
 奥の間。「 …もどりました。」報告をするシルバーを出むかえるひとりの人物がいた。

 「“うずしお”“たきのぼり”“なみのり”を3匹の水ポケモンが同時に使う。そうしないかぎり入れないこの場所にひとりで入ってこられるようになったのか、シルバー。」ふり向いた声の主は、赤いマントのドラゴン使い・ワタルだ!!



次回は連載第15回!
シルバーにナゾの任務をさせていたのはワタルだった!
ふたりの出会いとこれまでが語られる『小学六年生』6月号!
一方イエローとおじが運びこまれた場所は…!?
5月1日の発売日が今からまちどおしい!!






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