ストーリー紹介





2002年度小学五年生●5月号●連載第14
 熱戦の続く東西ジムリーダー対抗戦。「さあ、次の試合は『ルーキー対決』。キキョウジムのハヤトさん対セキチクジムのアンズさん、新人リーダー同士の対戦です!!」ハヤトとアンズが闘技場に立つ!!
 アンズのベトベターが“ちいさくなる”という技で姿をくらませればヨルノズクは“みやぶる”で対抗、最初から息もつかさない攻防が展開する!!

 アンズがアリアドスを出す!!
 「なにを出そうと同じこと! 得意の空中戦にもちこませてもらう!」ハヤトがさけぶやヨルノズクがアリアドスをとらえ、そのまま宙(ちゅう)をまう!
 ふりまわされ、投げられ一方的に攻められるアリアドス。「このまま反撃のスキはあたえないぞ!! もう一度だ!!」ハヤトがふたたびアリアドスに向かっていったその時!!
 「! ま、待て!!  止まるんだ ヨルノズク!!」キキキッ! 空中で急ブレーキをかけたヨルノズクの前に、目をこらさなければ見えないほど細い糸で作られた“クモのす”がはられている! 間一髪(かんいっぱつ)からめとられるところをまぬがれたヨルノズク。
「よく気づいたでござるな。」アンズが勝ちほこる。「オレのヨルノズクにふりまわされている間、アリアドスはこれを作っていたというのか!?」おどろくハヤト。女忍者アンズの猛烈(もうれつ)な反撃が始まった!!
アリアドスの口から出た糸は刃物のような鋭さでハヤトのポケモンをしめつける! 誰もがアンズの勝利を確信したその時!
客席に何かを見つけたアンズが突然闘技場から飛びおり、風のようなスピードで観客席をかけのぼりはじめた!「し…試合放棄(ほうき)いいい?! アンズさん、失格です! 勝利者、ハヤトさん!」

「待ってくれ!! いったいなにが!!」ハヤトがアンズを追う。「…ハヤト殿。ゆるしてくれ。勝負なかばで闘技場から降りたことを。」アンズが客席に見たのは、行方(ゆくえ)不明の先代セキチクジムのリーダーで、アンズの 父・キョウの姿だった。キョウをさがしているアンズは、その姿を見かけたために勝負を放棄してまで追いかけたのだった。
 一方リーダー達のひかえ席・カントー側ではエリカがナツメを問いつめていた!「ナツメ。あなたはつい先日まで、シロガネの秘湯(ひとう)で傷ついた身をいやしていた そうですわね。このポケモンリーグ前回優勝者で私たちの親友レッドも、同じ場所を目指して旅立ちました。もしかして、そこでレッドに遭(あ)ったんじゃ…?」ナツメが静かに口を開く。「ああ。遭ったが。…それがなにか?」

 レッドに遭ったというナツメ! はたしてシロガネ山でいったい何が!?



次回は連載第15回!
シロガネ山の秘湯に向かったレッドの足取りがついに明かされる!
そしてジムリーダー対決 マツバ対マチスの激闘も見のがせない!!
5月1日発売の『小学五年生』6月号は五月病もふっとばす面白さだ!!






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