
|
2002年度小学五年生●4月号●連載第13回
|
![]() |
||
![]() |
タケシが速攻(そっこう)勝負をかけようとすると、なんとミカンは自分のポケモンをならべてコンディションを確かめはじめるというおっとりぶり。ペースをくるわされたタケシはさすがに困惑(こんわく) ぎみだ。ゆっくりとミカンが選んだのはデンリュウの「アカリちゃん」だ。 「いわ」タイプのエキスパート・タケシはカブトプスをくりだした。するどいカマがうなり、「げんしのちから」などの大技でデンリュウを圧倒(あっとう)する。 しかしタケシは試合を有利に進めながらも気にかかるものがあった。 |
|
「いいえ、わたしもかつてはあなたと同じ『いわ』タイプを使っていたときもありました!」ミカンが、そういいながら放ったボールから出現したのは巨体のイワーク!「イワークだと!?ならば当然こちらも!!」タケシはカブトプスをイワークに交替(こうたい) させた。イワーク対イワーク、巨大な2匹の出現に会場がわく!巨体がぶつかり合い、からみ合う!ものすごい迫力!」 「ようやく本気を出したようだが、しかしそのイワーク、めずらしい形をしているな。変種か!?」タケシが言うとおり、ふつうのイワークとは頭や体の形が少しちがっている。タケシのイワークがミカンのイワークをしめつける!ググググググ…。だがミカンのイワークがダメージを受けている様子はない。それどころか逆にダメージを受けているのはタケシのイワークのほうだ!そうしているうちになぜかボロボロとミカンのイワークの顔面から岩がはがれ落ち、その下から金属の光が見えはじめた!「な、なにかおかしい!そいつは本当にイワークなのか!? 正体を見せろ!」タケシがさけぶ!ミカンのイワークの正体とは?そして勝負のゆくえは!? |
![]() |
|
|
|
