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2001年度小学六年生●12月号●連載第9回
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![]() しかしヤナギはあわてない!「さて、相手の攻撃のせいしつがわかったらそれらに対して対策をたてておく!」ヤナギの冷静な判断と指示!そのアドバイスのおかげでアカネもスイクンの攻撃をつぎつぎやぶる大活躍!!ジムリーダーのコンビ戦、ふたりの息もあってきた!!ヤナギのポケモン・ウリムーが“ふぶき”でスイクンを足どめしたそのタイミングをねらって!「“ばくれつパンチ”!」アカネのミルタンクの一撃がきまる!! ここぞとばかりにアカネがボールを投げた! ![]() |
「スイクンは今までたくさんのジムリーダーと対決してきたが、その中でとくちょう的な戦闘法がいくつかあるんですよ。」 スイクンとむきあいながらヤナギがアカネにかたりかけはじめた。「氷でつくった鏡に自分のすがたをうつしてまどわしたり、“ミラーコート”で特殊こうげきを反射させたり…、」「全部しらべてあるんか!?」おどろくアカネ!コクリとヤナギがうなづく!ヤナギの言葉どおり、スイクンはこれまでの戦いでつかってきたとくちょうある攻撃をつぎつぎしかけてくる!! …が!なんとはなたれたボールはスイクンの腹に大穴をあけて はんたいがわへ!スイクンをたおしてしまったと思いなきじゃくるアカネ!! 「うあああああああん!!スイクンのおなかに!穴があ!穴がああああ!!」 |
![]() 「まって!アカネちゃん、このスイクン本物じゃないよ!全部 氷! 氷の彫刻にもどってる!!」腹がくだけたスイクンにかけよったクルミが気付く。「…えっ!?どういうことなんですか?ヤナギ老人!!」おどろく一同。「どういうことって?おっしゃるようにあのスイクンはわたしがトレーニング用につかっているただの『動く氷の彫刻』ですよ。」平然とこたえるヤナギ!「わたしのこおりポケモンたちが彫刻の関節を超高速でとかしたり、こおらせたりすることで動きを表現するんです。すみません、おどろかせてしまって。」 |
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チョウジジムをでた一行はまだ、ヤナギのすさまじいまでの 実力にからだをふるわせていた。そしてひとりまたジムで彫刻づくりにむかうヤナギはアカネたちにはみせなかったするどいまなざしをうかべていた。「トレーニングは“いつかスイクンと対決する時のため”と連中には言ってしまったが、それは正確ないいかたじゃなかったなあ。スイクンはわたしのところには来ませんよ。来ない理由がある…!」 実力者ヤナギ、その心のうちが明らかになる日はいつなのか!?そして、スイクンがヤナギのもとにこない理由とは!? |
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