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2001年度小学四年生●12月号●連載第9回
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「わたし…!」コダックの捕獲に失敗したクリスがじっと自分の手を見る。その後他のポケモンの捕獲に挑戦したものの、ハネッコ、キャタピー、ビードルさえとりのがす大スランプ!どうやらスイクンとの対決以来、すっかり自信をなくし、その捕獲能力をはっきできなくなってしまったようなのだ。おまけに図鑑もこわれてスイクンの足どりもわからなくなってしまった。おちこむクリスは、自然と小さいころの修行の日々を思いだして いた。「まるで昔のわたしにもどっちゃったみたい…!」 |
| 五年前、『捕獲の専門家』(ゲットのスペシャリスト)をめざして修行していたクリス。 まだ、手持ちのポケモンもムチュールしかいなかった。 山にこもってひとりトレーニングにうちこむが、なかなかうまくいかない。それどころか練習中両うでのホネをおってしまう。そんなつらい記憶がよみがえっていた。 その時…! 「まつんだぴょ〜ん!」野生のポケモン・マリルリをおってかけてくるだれかの声が!! 「ママ!!」おどろくクリス。 |
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なんと、その声のぬしはクリスの母親!おかしなしゃべりかた、おかしなファッション!!おたがい旅のとちゅう、ぐうぜんの親子再会だった!!思わずクリスは自分の不調をうったえる。「ママ、今日強いポケモン(スイクン)と戦って失敗したの。それ以来体がすくんで思うように捕獲ができない…。ママ、どうしたらいいのかわからないの!…助けて!!」しかし…! |
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| パシッ!!ママはやさしい言葉をかけるどころかまったくの逆。ビンタがクリスのほほへととんだ!「しっかりしな!あんたはプロなんだよ!このママが教えこんだ捕獲の専門家(ゲットのスペシャリスト)なんだよ!!」ママのきびしい態度!「少し頭を冷やすがいいぴょん。そうあそこにいってみたら?あんたがはじめて捕獲練習をしたあの山へ。」 ママの言葉にあとおしされてクリスはスリバチ山にのぼった。『思い出の場所』で自分をとりもどすことができるのか!? |
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