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2001年度小学四年生●1月号●連載第10回
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「クリス、がんばっといで」 クリスを送りだした ママが、スリバチ山をじっと見つめていた。スイクン戦のショックで捕獲ができなくなってしまったクリスはスランプに打ち勝つべくかつての修行の地へ再び足をふみいれた。そこは5年前の修行で、クリスが現在手持ちとしているポケモンたちと出会った場でもあった。 |
| 5年前…。特訓初日から足をすべらせ両腕を骨折しまったクリスはそのいたみから気をうしなってしまう。ところが、しばらくして目をさますと、あれほどだったいたみが消えている。薬、そして腕にそえてある骨。かんぺきな手当てがされていた。手当てをしてくれたのは…! その山にすんでいるポケモン・パラセクトとカラカラだ!そして同じくエビワラーとネイティも顔を見せる。 |
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「ありがとう!わたしはクリス、こっちがムーぴょん」自己紹介(じこしょうかい)するクリスとムチュール。 そこに、昼間あばれまわっていたウインディが! 一瞬みんな、きんちょうしたがしかし クリスと出会ったことでおたがいの誤解(ごかい)がとけて仲間に!ムチュールをくわえた6ぴき、クリスの捕獲チームが誕生した!! |
| そんな思い出のあるスリバチ山でクリスは むかしとおなじ練習メニューどおりに毎日 足を使ってポケモンを捕らえる特訓をおこなっていた。しかしクリスのボールがポケモンを捕獲することはないまま、数日がすぎていた。 |
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そんなある日、クリスをおそう野生のヨーギラスが出現! いつも以上に相手をいかくするウインディにクリスは何かが変だと感じる。クリスの仲間になった5年前、ウインディは右目をケガしていて それ以来、右側からの攻撃だけには弱かった。ヨーギラスはまるでそのことを知っているかのようにウインディの死角 ばかりをついてくる。「まさか…!ウインぴょんの右目を傷つけたのはこのヨーギラス!?」 |
| 手ごわく、また頭のよい敵! パラセクト、カラカラ、ネイティ、エビワラーのボールは開閉スイッチを破壊(はかい)され、まともに戦えるのはチコリータのみ!!あわててしまうクリスだが、チコリータはウインディの死角をカバーするべくけんめいにヨーギラスにたちむかっていく!! 『メガぴょん!本当はトレーナーが指示しなくちゃならないことを自分から!!なにやってんだろう わたし…!』戦いのなかでクリスがハッとする。『わたしはこのポケモンたちと心が通じてる!わたしと心を通わせてくれるポケモンたちがここにいる!!』ようやく、本来の自信をとりもどしたクリスがいきおいよく飛び出した!!それに答えるようにチコリータの体にも異変が!!はたして勝負のゆくえは…!? |
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