●トレンドマイクロ社ていきょう●
ウイルスさいしん情報 2001年11月
「クレズ」はコンピュータを使えなくする!
コンピュータを使用不能(しようふのう)にする悪質(あくしつ)なウイルス「クレズ(KLEZ)」の感染(かんせん)が、現在(げんざい)、日本を中心に中国(ちゅうごく)、韓国(かんこく)などアジアで広まっています。
「クレズ」にはいくつかの種類(しゅるい)があって、いちばん悪質(あくしつ)なクレズDというタイプは、奇数月(きすうづき)の13日に発病(はつびょう)して、パソコンを使えなくしてしまいます! 古いインターネットエクスプローラを使っているばあいは、メールの添付(てんぷ)ファイルをクリックしなくても、プレビューしただけで、クレズがかってに活動(かつどう)をはじめてしまいます。 ウイルス対策(たいさく)ソフトのバージョンをアップしておくのはもちろんですが、インターネットエクスプローラのバージョンも、わすれずにアップしておきましょう。

「クレズ」はこんなやつ!

実行中のウイルス対策(たいさく)ソフトを止めてしまう。

8時間ごとに、ネットワーク上で読み書きできるすべての共有ドライブ/フォルダにウイルスをコピーする。

Windowsパソコンのアドレス帳にのっているすべてのあて先に、差出人、件名はランダムまたは空白のまま、HTML形式(けいしき)のメールを送信する。

マシンのシステム日付が奇数月(きすうづき)の13日になると、全ドライブの全ファイルのファイルサイズを0バイトにしてしまう破壊活動(はかいかつどう)をする。

「エルカーン(ELKERN)」というべつのウイルスを作る。このウイルスもとても悪質(あくしつ)で、3月と9月の13日に発病(はつびょう)して、パソコンを使えなくする。「クレズ」に感染(かんせん)したばあいは、「エルカーン」にも感染(かんせん)している可能性(かのうせい)が高い。
クレズについて、もっとくわしく知りたい人は
http://www.trendmicro.co.jp/virusinfo/default3.asp?VName=WORM_KLEZ.A
を参考(さんこう)にしてください。

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