●トレンドマイクロ社ていきょう●
第1回
「コンピュータウィルスとは?」
コンピュータウイルス(以下、ウイルス)は、心ない人によって作られたとてもきけんなプログラム(ソフト)です。そのプログラムがコンピュータにはいりこむと、コンピュータがこわれてしまったり、コンピュータが病気にかかったかのようになるので、ウイルスとよばれるようになりました。
ウイルスに感染(かんせん)すると、つぎのような被害(ひがい)がでてきます。メールを勝手に送信する、コンピュータのデータを破壊(はかい)する、コンピュータの動きを不安定にさせる、へんなメッセージを表示させるなどです。ふつう、下のようなことをする不正なプログラム(ソフト)を、ウイルスとよんでいます。


■感染(かんせん)

ほかのファイルにウイルス自身を付着(ふちゃく)させる。

■潜伏(せんぷく)

何かのきっかけで、コンピュータに悪質(あくしつ)なことをしはじめる。

■発病(はつびょう)
データの破壊(はかい)や動きを不安定にするなど、使っている人の考えていない悪いことをする。
ウイルスは、自然にコンピュータの中にできてしまうことはありません。かならずどこからか、感染(かんせん)するのです。もちろん人間にうつることはありません。
メールをやりとりしたり、インターネット上からファイルをダウンロードしたり、ほかのコンピュータとデータを共有したり、フロッピーディスクやMOなどでデータをやりとりしたりすることで、感染(かんせん)するきけんが生じます。(ウイルスがファイルにはいりこむことを、感染といいます)
「ワーム」「トロイの木馬」などとよばれる感染(かんせん)をしない悪質(あくしつ)なプログラム(ソフト)も、最近はウイルスに含めることが多いようです。これは、コンピュータやネットワークにとってたいへんきけんだということでは、同じだからです。
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