ドラえもんのまんがでわかる ルールとマナー集
4.2 発言するときの注意
まんがをみる

けいじ板やチャット、メーリングリストで発言するときはいきなり書きこまないで、他の人の発言をよく読んでから発言するようにしましょう。
けいじ板やチャット、メーリングリストに発言するときには、話の流れをこわしたり、ふんい気をこわしてしまったりしないように、しばらく他のメンバーの発言を読むようにしましょう。そして、話の流れがだいたいわかったら、発言するようにしましょう。
いきなり「○○について教えて」とか「○○が大好きです。同じしゅみの人いませんか」などと、話の流れと関係のない発言をすると、他の参加者がイヤな気持ちになるかもしれません。自分中心にならないようにし、自分の話したいことが、みんなの聞きたいこと、知りたいことではないかもしれない、ということにも気をつけてください。
わからないことがあれば、先生や親などに相談し、教えてもらいましょう。


けいじ板やチャット、メーリングリストでイヤなことを書かれたり、意見が食いちがったり、ケンカになったりしたら、いったん書きこみをやめて、時間をおくようにしましょう。
けいじ板やチャット、メーリングリストでは、ちょっとした誤解(ごかい)や意見の食いちがいから、はげしい言いあらそい(フレーミング)になってしまうことがよくあります。このような場合は、いったん書きこみをやめて、少し時間をおくようにしましょう。
いっしょになって言いあらそいを続けると、けいじ板やチャット、メーリングリストのふんい気が悪くなり、他の参加者に迷惑(めいわく)をかけることになります。
もし友だちとケンカになったら、インターネット上での会話をやめ、先生や親などに相談しましょう。自分ひとりで解決しようとして、なやまないようにすることが大切です。


自分で調べればすぐにわかるようなことを質問しないようにしましょう。質問するときは、言葉を選んで、ていねいに質問しましょう。返事やアドバイスをもらったら、きちんとお礼を言いましょう。
けいじ板やチャット、メーリングリストでは、インターネットの使い方などについてくわしい人が、初心者の質問に親切に答えてくれることがよくあります。しかし、自分で調べればすぐにわかるようなことまで質問するのは、相手に失礼になります。何かわからないことがあったら、質問する前に、まず自分で調べる習慣をつけましょう。
どうしてもだれかに教えてほしいことがある場合には、ていねいな言葉を選んで質問することが大切です。まず自己紹介(じこしょうかい)をして、自分が何を知りたいのか、ポイントをしぼってアドバイスを求めましょう。また、返事がもらえなくても、おこったり、相手をせかすような書きこみをしたりしてはいけません。自分勝手な書きこみには、だれも答えてくれません。
自分の質問に対してアドバイスをもらったら、きちんとお礼を言いましょう。また、自分と同じ問題でなやんでいる人をインターネットで見かけたら、今度は自分が教えてあげるとよいでしょう。


顔が見えないからといって、年れいや性別、名前などについてウソをついて、けいじ板にいやがらせや人の悪口を書いたり、人をだましたり、おどかしたり、意味のない文字を大量に書いたりしてはいけません。
他人のふりをしてけいじ板に書きこみしてはいけません。とくに、顔が見えないからといって、自分のことについてウソをついて、いたずらしたり、いやがらせや人の悪口を書いたり、人をだましたり、おどかしたり、意味のない文字を大量に書いたりしてはいけません。けいじ板に書きこみするときに、他人のメールアドレスを勝手に使ってもいけません。
こうした行為(こうい)は「なりすまし」と言われています。なりすましをすると、人に迷惑(めいわく)をかけたり、信じてもらえなくなったりします。
また、他人のID/パスワードを勝手に使ってネットワークにアクセスすると、不正アクセス禁止法で処罰(しょばつ)される可能性もありますので、十分に注意してください。


内容が一目でわかるような件名をつけましょう。
メールにつける件名と同じように、けいじ板で発言するときにも、内容が一目でわかるような、わかりやすい件名をつけるように心がけましょう。けいじ板に参加する人は、件名を見て、興味のある話題をさがしますので、内容がわかる件名をつけることが大切です。
なお、件名は必ずつけてください。件名を書かずに、書きこみすると、どんな内容か相手にわからないので、読んでもらえないかもしれません。


ドラえもん 相手(あいて)の目を、じっと見つめながら、へいきでウソをつけるような人は、なかなかいないとおもう。

 ところが、目の前にいない人とのやりとりで、相手が自分の顔も名前も知らない、というようなインターネットの中に入ると、ウソをついたり、他人(たにん)のフリをして人をだますような人があらわれやすい。

 ここまでのけいじ板やチャットの説明(せつめい)では、そういう人にだまされないようにしよう、というおはなしが多かったけど、ここでいいたいのは…、

 「きみがそれをやっちゃ、ぜったいにダメだぞ」
ということだよ。

 なんども言うようだけど、たいせつなのは、「人のきもちになって考える」ことだからね。


4章 インターネット上でのコミュニケーショントップへ

編集・小学館ドラネット編集部  協力・財団法人インターネット協会 / 藤子プロ
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