きく耳エディのインターネットルール
●2002年 Vol.14●


あなたは大人に見られています

インターネットでいろいろなことをするときに、相手にはきみの顔が見えないよね。だから、きみが大人か子供かは相手にはわからないんだ。ということは、インターネットを使うときの責任(せきにん)は大人と同じくらいあるということ。その責任(せきにん)っていったいなんだろう。

絵は差し換えます


契約(けいやく)を守る
 責任(せきにん)


損害賠償(そんがいばいしょう)の
 責任(せきにん)


約束(やくそく)を守るのは当たり前のことだよね。そして、モノの売り買いなどの約束を大人の社会では契約(けいやく)というんだ。たとえば、車を買うならお金を払うというのも契約(けいやく)だ。
契約(けいやく)はいろいろな方法で行われるのだけど、インターネットで買い物をするときは「クリック」することで、契約を結んだことになることが多い。
さて、まちがって何かのボタンを押して、買い物をしたり、何かのサービスを受け取る契約(けいやく)をしたことになったらどうする?自分が子供だからといって許(ゆる)してもらえるだろうか?
ふつうのお店だったらお店の人にすぐ「まちがいです」といえば、許(ゆる)してもらえることが多いよね。でも、インターネットで契約(けいやく)の取りけしをすることはすごくたいへんなことなんだ。取りけしできないこともある。「そんなことになるなんて知らなかった」なんていいわけはだめだからね。
だから、意味のわからないボタンや「まあいいや」という気持ちで、ぜったいにボタンを押さないようにしよう。
ちょっとしたいたずら心や知らないでやったことが、だれかの迷惑(めいわく)になってしまいその人から損害賠償(そんがいばいしょう)をしてくれといわれることもある。損害賠償(そんがいばいしょう)とは、だれかに迷惑(めいわく)をかけたり、損(そん)をさせてしまったときに、その人にお金を払(はら)うことなんだ。
いたずらメールやけいじ板(ばん)にへんなことを書きこんで、損害賠償(そんがいばいしょう)をしなければならないこともある。著作権(ちょさくけん)や肖像権(しょうぞうけん)を守らないときも同じだよ。
ふつうの生活のいたずらとインターネットのいたずらは責任(せきにん)の重さがぜんぜんちがうということを覚えておこう。ふつうの生活のいたずらなら友だちどうしだから許(ゆる)してもらいやすいよね。インターネットのいたずらはすぐに広まってしまうし、知らない人がたくさん見ているから、自分が思っているより、おおきな事件(じけん)になってしまうことがあるんだ。
インターネットでは、友だちやおうちの人としていることでも、やってはいけないことがたくさんあることを、ぜったいにわすれないように。何をしてはいけないのかは、「まんがでわかるネチケット」を読んでみよう。


●もどる



Copyright (C) Shogakukan Inc. 2002
All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.