きく耳エディのインターネットルール
●2002年8月版●


著作権(ちょさくけん)ってなに?

ホームページをつくろうとおもったら、文字だけでなく、いろいろな写真(しゃしん)や絵をいれたくなるよね。文字だけのホームページは、あまりおもしろくないからね。
さて、ここで、ひとつかんがえてほしいことがあるんだ。それは、その写真(しゃしん)や絵は、だれのものかということ。自分がつくったものならいいんだけど、ほかの人がつくったものをかってにつかってもいいのかな。エディといっしょにかんがえてみよう。

絵は差し換えます

「著作権(ちょさくけん)」ってなに?

写真(しゃしん)や絵などを、インターネットからコピーやダウンロードしたり、カメラで撮影したり、スキャナーで本からとりこむのは、むずかしいことではないんだ。そして、ホームページをつくれば、これらをたくさんの人々に見てもらったり、くばることができるよね。
でも、それをかってにやってはいけないと、法律(ほうりつ)できめられている。どんな写真(しゃしん)でも絵でも、それを作った人には、「かってにつかってはいけません」という権利(けんり)があるんだ。これが「著作権(ちょさくけん)」ということをおぼえておこう。
なんで、こんな権利(けんり)が法律(ほうりつ)で守られているんだろう?
人手とお金をかけて外国でさつえいした写真でも、プロのマンガ家が何ヶ月かかって描いた絵でも、パソコンなんかをつかえば、かんたんに短い時間で同じものをたくさんコピーできるよね。でも、そんな写真(しゃしん)や絵などの作品をかってにつかわれたら、作った人がこまってしまうんだ。作った人の苦労(くろう)や考え(かんがえ)をぬすむことと同じだからね。これを守らないと、つかまることもあるんだよ。
「著作権(ちょさくけん)」があるもの

法律(ほうりつ)では「音楽(おんがく)、映画(えいが)・ビデオ、写真(しゃしん)、地図(ちず)、模型(もけい)、絵画(かいが)、彫刻(ちょうこく)、マンガ、イラスト、コンピュータグラフィック、レポート、新聞(しんぶん)・雑誌(ざっし)の記事(きじ)、小説(しょうせつ)、論文(ろんぶん)、詩(し)、歌詞(かし)、短歌(たんか)、俳句(はいく)、脚本(きゃくほん)、台本(だいほん)、芸術的建築物(げいじゅつてきけんちくぶつ)、コンピュータプログラム(ソフトウェア)」などはかってにつかったり、まねしたりしてはいけないときめられている。 つまり、「著作権(ちょさくけん)」は、人が作る作品すべてにあるとおぼえておこう。


許可(きょか)をもらう

でも、ほかの人の作品はぜったいに「つかってはいけない」ということじゃない。他人のものを自分のものとして、かってにつかうことがいけないんだ。きちんと作った人に許可(きょか)をもらってつかえばいいんだからね。
それから、「だれでもが自由に使ってよい」という作品もあるんだ。こうした作品は「著作権(ちょさくけん)フリー」とよばれている。
許可(きょか)をもらう相手(あいて)

つかいたいものを作った人に許可(きょか)をもらうにも、だれに聞いたらいいのかわからないこともあるよね。そうした例(れい)をかんがえてみよう。
友だちの書いた文や絵は、作ったその友だちにつかっていいか聞く
ほかのホームページの写真(しゃしん)や絵は、そのホームページの作者にメールを出して、つかっていいか聞く
本にある、キャラクターやまんが、タレントの写真は、さいしょにその出版社(しゅっぱんしゃ)に問い合わせてみる
好きな歌手の歌(曲やかし)は、まず (日本音楽著作権協会)につかっていいのか聞く
許可(きょか)をもらうためにいうこと

許可をもらうときは、つぎのことをはっきりさせておこう。
なにをつかうのか。

どの作品のどの部分(ぶぶん)をつかうのかはっきりさせよう
なぜつかうのか

それをつかいたいのわけをはっきりさせよう
なににつかうのか

ホームページにつかうなど、どうやってその作品を発表(はっぴょう)するのかはっきりさせよう
どのぐらいの期間(きかん)つかうのか

いつからいつまでつかうのか、はっきりさせよう


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