きく耳エディのインターネットルール
●2001年10月版●


オークションのチェックポイント

インターネットでなにかを手に入れる方法には、先月の通信販売(つうしんはんばい)のほかに、オークションという方法がある。
とってもスリルがあって、うまくすると安くものが手に入るけど、やっぱりあぶないこともあるからね。おうちの人といっしょによんでみよう。


オークションってなに?

トラブルと対策(たいさく)



●オークションとは「せり売り」
 という意味(いみ)。
まず、売りたい人が、売りたいものに「最低(さいてい)これぐらいのねだんはつけてほしい」というねだんをつけてオークション専用(せんよう)のホームページにのせておく。これを出品(しゅっぴん)というんだ。ほしいと思った人は、その「最低価格(さいていかかく)」いじょうのねだんをつけて、「わたしはこのねだんで買いたいです」というへんじを送る。これを入札(にゅうさつ)という。すると、もっと高いねだんをはらってでもそれがほしいと思った人は、「わたしはこれだけはらいます」ともっと高いねだんをつけてへんじを送るんだ。これも入札(にゅうさつ)。これをくりかえして、しめきりの時間がきたとき、いちばん高いねだんをつけた人が、そのものを手に入れられる、っていうこと。これは落札(らくさつ)とよばれてるんだ。

●オークションには
 いろいろいいところがある。
他の人がいらなくなったものを、だれかが使うようになれば、これはリサイクルになっているよね。ゴミをへらしているということになるんだ。しかも安い。また、いまは売っていないものや、ふつうのお店ではなかなか売っていないものをオークションで見つけるという楽しみもある。こうしたいろんなりゆうで、オークションは、はやっているんだね。


●よくあるオークションのトラブル
オークションで多いトラブルは、「とどいたものが思ってたものとちがう」「発送料(はっそうりょう)手数料(てすうりょう)が予想(よそう)とちがう」など。出品(しゅっぴん)する人も、落札(らくさつ)した人もじょうけんをはっきり確認(かくにん)するようにしよう。
また、オークションサイトによっては、出品(しゅっぴん)する人や落札(らくさつ)した人の評価(ひょうか)をのせてあるので、しっかりと見ておくように。とくに、お金のしはらいについては、しっかりと確認(かくにん)を。だまされて、お金だけ取られちゃった人もいるからね。
その方法はいろいろありますが、たとえば住所と電話番号をおしえてくれないなど、相手が信用できない場合はやめておいたほうがいいかもしれないよ。
さいきんは、エスクローサービスというものもできたんだ。出品者(しゅっぴんしゃ)と落札者(らくさつしゃ)のあいだに、エスクローサービス運営会社(うんえいがいしゃ)が入り、ものとお金のながれを取り持つことで、安全なうけわたしをしてくれるんだ。これは安全な取引だね。

とにかく、おぼえておかなくてはいけないのは、オークションサイトはなにも責任(せきにん)をとってくれないということ。たとえだまされてもすべて自分の責任だと思って、オークションにさんかしよう。
落札者(らくさつしゃ)は、振込用紙(ふりこみようし)などのひかえ、つまりお金をはらったというしょうこを保管(ほかん)するように。出品者(しゅっぴんしゃ)は、商品の発送(はっそう)のひかえを保管(ほかん)すること。これが最低限(さいていげん)の責任(せきにん)だ。


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